レポート21:10月の面白かった本3選!&面白い本の探し方
面白い本3選&面白い本の探し方ナレッジ。
先日より快適快適インターネット環境になりましたので、最近はアマゾンのプライムリーディングでも読んでいるので出版年数に偏りがありますが、面白かった本のシリーズいきましょう!
1:自分の言葉で語る技術
こだわりバカでおなじみの、あのコピーライター川上さんが書いている本。
内容をよりわかりやすくするためのたとえ話が面接などのやりとりの本なので、これからプレゼンや面談・面接のある方にはオススメの本です。
「1行に要約した言葉こそが自分の言葉であり、ブログでも、メルマガ、企画書でもその1行目が面白ければ人は二行目を読みます。一行目が面白くなければ二行目は永遠に読まれないかもしれません。」など、言葉に魂を込めている人が書く本は面白いし読みやすいですね。こだわりバカでは商品のキャッチコピーのお話が多かったですが、自分の言葉で語る技術は、会話のキャッチボールで使える内容が多かったので読んでて楽しいですね。
2:史上最強の人生戦略マニュアル
人生論やありのままの自分でいい的な内容の本はあまり力込めて読まないですが、この本は、スパイシーな指摘をたくさんくれる本です。
「自分に起きている状況がどんなに最悪だろうと、その環境を作り出したのは自分。そして、その問題は自分が解決すると決めなければ、1ミリも解決しないんよ。」みたいな、耳の痛いまっとうなことをビシビシ刺してきます。スパルタです。
でも、現実ってそうですよね。その現実を見据え得た上で、その上で何をすべきか。を棚卸しできるよいワークブックです。
3:コーヒーが冷めないうちに
最近ビジネス書ばかり読んでいませんか?ビジネス書ばかり読んでいると、私は心がブスになりがちなので時々小説も読むようにしていますが、この本は短編小説をまとめた本なので読みやすいです。
とある喫茶店のとある席には、都市伝説があり、「コーヒーが注がれて冷めるまでの間」望んだ時間にタイムスリップできる。というお話。
あの時、あの人はなんであの一言を??
恋人や家族、兄弟、夫婦。それぞれのすれ違いになったあの瞬間に戻り
後悔や疑問を、コーヒーが冷めないうちに伝えに・・・そんなお話です。
ちょっと前に電車の中吊り広告になるほど流行った本ですが、読みました?読むとあったかい気持ちになりますよ〜。
本日は、面白い本をどのように探しているかのナレッジ共有。
本の選び方は、まず4つです。
- 本の外装(見た目)がぱっと見自分が好きな感じか
- 帯にかいてある内容を読む
- 作者のプロフィールを読む
- 目次を眺めてみる
特に、作者のプロフィールと目次は本屋さんの時点で必ず目を通します。
どんなにランキングで流行ってる本でも、目次を見ずに買うことはしません。
「自分が読み終えれそうか」を吟味します!自分に甘く吟味します!笑
で、本屋さんでペラペラ本をめくりながら、太字の部分・目次の部分をざっと目を通して(本全体の1/5位目を通せばOKです)本棚に直しちゃいます。
それでその後、買おうか迷った場合は買わずに本屋さんを出ることもあります。
お店を出た後、移動中「あの本の続きどうなんだろう?」と気になりだしたら
また別のタイミングで本屋さんに行って買うorアマゾンで買う。
といったプロセスで本を選んでいます。
読書の基本は「ふむふむ」と「そうそう」。
・人にアウトプットするために読んでる本なのか
・自分のインプットだけに使う本なのか
に分かれてきますが、
本の基本は「ふむふむ」と「そうそう」です。
自分の知しらない情報をインプットする場合は、
本を読みながら「ふむふむ、なるほど〜!」と読み情報をインプットします。
で、同じ種類の本をたくさん読んでいくと、だんだん
「あ、、、この話他の本で読んだわ、、、」とお腹いっぱいな感じになってくるんです。
そしたら今度は「そうそう、そうだよね」で読みます。
自分のインプットした情報を確かめながら読んでいく感じです。
人に伝える時はどうする?Aの本でこう解釈したけど、Bの本ではこんな感じでわかりやすく説明しているのか、、、
といった部分をおさらいする感覚で読みます。
最初から頑張らずに自分に甘い感じで本を探していると、良い本に出会うことができます。
量は質を凌駕しますし、意外とのんびりしながら読んでいた本の中身も覚えていたりするものでして、時々「おわっ!!」みたいなびっくりな発見があるのが面白いですね。
ということで10月のオススメの本3選&ナレッジ。
あと、時期が時期なだけにあれですけど笑
小池都知事の異端のススメは面白いです。
「自分が王道の人間か、異端児かを決める要素は、
時代。ただそれだけ。
その時代の流れで自分が王道にも、異端にもなる」という話。
あと、小池百合子さんの写真集も発見しました。
なんだかんだで読みたい。