第2報【ドミニカ国ハリケーン被害復興支援にご協力ください】
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ドミニカ国ハリケーン被災地支援プロジェクト – 2017.9月に発生した、ドミニカ国ハリケーン被害復興支援を行う任意チーム「Team Origami」の活動をお伝えするサイトです。
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私に大切なことを沢山教えてくれた後輩の1人が、JICAとして日本人たった一人で派遣された国でハリケーンの被害にあい、家が吹っ飛びました。国も壊滅しかけているそうです。家の中で傘をさして生き延びたらしいです。
連休をとってちょっとゆっくり休もうと思い、りっきーのいる国、ドミニカ国に募金をしようと思いました。
でも、募金団体が見つかりませんでした。ちょっと遠すぎるのか、知名度が低いのか、検索してもドミニカ共和国の情報だらけで、ドミニカ国の情報は2つくらいしか見つけ切れませんでした。
募金する団体がない。そりゃそうだ、日本人は今、りっきーしかいない。りっきーが声を上げなければ、募金する団体ができるわけがない。でも、彼女は今生きるのに必死のはずだ。・・・じゃあ、作るしかない。そう思い、寄付金を集めることにしました。
「3週間。それ以降はどんな状況になるかわからないが今、皆が求めている物資が何かはわかってる。それを手にいれる手段がない。」
ということがわかり、クラウドファンディングで寄付を募ろうと思ったものの、残念ながら、私たちが求めている速さでスタートすることができませんでした。
(皆が安全に使っていく仕組みとして、それはとても大事なことです。各サイトの皆様、切羽詰まった感が出まくりな状況にもかかわらず、ご対応いただき本当に有難うございました。)
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そうやって、いろんな試行錯誤を繰り返しながら1つのチャリティショップができました。
「瞬く間って、こういうことを言うのか、、、」と思うほど、本当に多くの人にご支援いただき、当初設定した目標額まであと少しとなりました。
すでにご協力いただきました皆様、心よりお礼申し上げます。
開設する直前、「始めてみるはいいものの、これで賛同が得られず集まらなかったどうしよう・・・・」「無知の誤りをおかしていて、大きくこけたらどうしよう・・・」という不安がいっぱいで、胃に冷や汗をいっぱいかきながら始まりました。相変わらず心配事は解決されていない部分もたくさんありますが、
アドバイスも多くいただき、なんとか今の所は大丈夫です。
さて、力丸が必要としていた「3週間」の期間はどんどん迫っており、支援物資を輸送してもらう船の出航スケジュール、近隣国の状況、支援物資の納品状況を考えると、私たちが動けるのは3週間よりも短い時間になります。
すでにご支援いただいた皆様がいるにもかかわらず、無礼なお願いではありますが、
あと少しのご支援、ご協力をどうぞよろしくお願い致します。
私も、ドミニカ国のことをほとんど知りませんでした。今もそう詳しくはありません。
それでも、日本人1人で生き抜いた力丸の周りには、可愛がってくれたドミニカ国の人がいるのではないかと思います。
そんなドミニカ国の人たちへ、
・思いを馳せること(つまりイメージ)や、
・気をもむこと(つまりイメージ)
・心配すること(つまりイメージ)
という、つまり、イメージすることしかできませんが、このイメージは必ず力丸が物資へ変えて支援してくれるはずですので、皆様からのご支援、ご協力をお待ちしております。
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