玉石混合

明日を、今日より良くしていく。玉石混交な日々をレポート。

上京レポート2:迷子になりました。

東京への転職サービスって何だろうか、と考えてあれこれやっているのですが、

 本日、考えすぎて考えが迷子になりました。

正確に言うと、昨日より迷子になり始めました。

 

地元へのUターン、生活しやすい街へのIターン、、、、

都心部から地方都市への転職や移住は、今やどこも手厚い助成金やフォローがあります。行政が、その土地の方々が歓迎しています。

私も、地元の鹿児島へ戻りたい・移住したいという人がいたら、

全力で応援しますし、歓迎します。

 

では、逆はどうか?

東京に来たがる人へのサポートって、そう多くはない気がします。(会社の数が多い分、提供している企業は置いですが)

 

でもそこに求める人がいて、場所問わずに、採用したい企業があって、

そこに何かの「不」があるなら

何かサービスがあってもいいんじゃないかと思っています。

 

その不。不安、不満、、、などなどって一体人はどこに感じているんだろうか?

そんなことを先輩と壁打ちし始めたあたりから迷子になりました。

 

カスタマー・ジャーニー・マップ(※)

というのがあって、人がサービスを必要としてから実際に利用するまでにどんな心境の変化があって、行動の変化があるのか?

みたいなのを地図にして書いていくツールがあります。

このツールを使って考えると、「今困っている(東京に転職したいと思っていてるけど困っていること)部分は何で、どんなことが改善されたら良いのか。」

が分かるようになる=サービスとして求められているものが何か見えてくる。

という良さがあります。

( ※著者 石川明さんの新規事業ワークブックより引用)

このツールを、本を読んで感化されたので作ってみたので

先輩に相談したところ、

 

「このカスタマージャーニーマップはサービスありきで考えて、カスタマーのこと考えてなくない?」というマイルドなパンチが飛んできました。

 

「人はもっといろんなことで悩んでいて、もっとたくさん分岐がある。山あり谷ありで、綺麗なことばかりではないじゃん。このカスタマージャーニーマップは綺麗に収まりすぎてるよね。サービスありきで考えてるよね。

カスタマーが求めるものは何なの?何を提供するの?それを細かく分けて考えなきゃ。」

 

という、ぐうの音もでないアドバイスあたりから、迷子になり始めました。

 

どうしようわかんない。自分が東京に出てきた当事者なのにわかんない。

 

ただ転職するだけでも人は大きな決断なのに、

どうしてそこに「東京に来る」ということまで決断するのか?

何に困り、何に迷い、なにが譲れなくて東京に来るのか?

 

もう一回、カスタマーの気持ちになるところからやりなおそう。。。。

 

っで、今日です。

 

カスタマーの気持ちになるべく、いろんなことを意思決定を書き出したり、いろんなプロセスを書き出していくことにしました。

今度のツールは、「マインドマップ」。

だんだん何のためにこれ書いてるんだっけ?状態になり、もう迷子ですよ。

 

さっき一人で色々と書き出してた紙を読み返したら、

「熱!」と書いてあったんですよね。

 

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 どうした、さっきの私。

 

多分、キラキラした美しいキャリア(特に女性)のストーリーは、「東京カレンダー」とかを見れば良くて→そんな美しい情報だけじゃなくて苦労話が人は聞きたいと思っている。→たとえば、「何で転職したいのか?そしてそれがどうして東京なのか?ぐらいから真正面で向き合うきっかけが必要で→だけどそれをダラダラと続けていても多分途中から疲れてくる。→3ヶ月とかの短期集中で挑戦させてくれるコーチみたいな人が必要なのか?→そういうコーチってどんなだろう?→松岡修造?→何で?→あ、熱があるからか。熱があるサービスっていいな。

 

と思った次第です。

そうです。おいおい、カスタマーがどこかに置いてきぼりにされてるぞ、状態です。

 

カスタマーの気持ちをわかりたくて始めたマインドマップで、カスタマーがいなくなっている。私の「何のためにこのワークをやってたのか?」の目的が迷子になりました。

多分どこかに落してきたかもしれないので、

お近くのドトールで見つけた方いらっしゃったら教えて下さい。

 

 

カスタマージャーニーマップの行方はまた明日!!

明日に続く。 

 

 

人は一体何を求めて、東京に転職をするんだろう・・・

そして東京に来た人たちは、その求めていたなにかを無事に得ることができたのだろうか?もしくは、まだ得ようともがいてる途中なのだろうか?

 

 

 

レポート13:風が吹けば桶屋が儲かる。

風が吹けば桶屋が儲かるってことわざ、

ありますよね。

 

 

私が新人時代に先輩から教えてもらって

何かと思い出すことの多いことわざなんですが、どういうことかっていうと

 

江戸時代の時のお話で、

「風が吹くと道路の砂が舞い上がって→

目に入り失明する人が増えていまい→

三味線を弾く人が増える→

その三味線の材料に猫が必要で猫が捕獲されまくるので→ねずみが増えて、桶をかじり→桶を買う人が増えて、桶屋が儲かる」

 

ということなんですが、

 

現代でこの思考で考えると、いろんなところからぼっこぼこににされそうな匂いがしますね!!笑

なんで、このあたりはさっといきましょう!次々!

 

つまりは、「風が吹くような小さな兆しを捉えて、何かチャンスにしようね」っていうことわざです。

 

昨日、大きな風が吹きました!ぴゅー!

 

東京オリンピックまであと3年をきりました。

静かに電車の路線図は変化して、ユニバーサルデザインになり、

少しずつ新しい駅の建築が進んでいきます。

 

昔の東京オリンピックを大きな出来事のように思うし、当時の建設や復興は目に見える大きな進歩だったんじゃないか!とワクワクするけど、当時の人ってどうだったんだろうなと思います。

 

東京オリンピックに向けて、静かに、でも確実に準備が進む2017年。

そのオリンピックに向けて、超ハードな練習といろんな大切なものを脇に置いてメダルへ挑み続けるアスリートの皆さん。同じだけ夢中に突っ走れるのか自信はないけど、

東京オリンピックへ向けて過ごす時間は良いものにしたいなぁと思いました。

 

東京オリンピック

すごい風が吹いてる。

 

 

風が吹けば桶屋が儲かる」のくだりを書いてて思い出しましたけど、

確か、江戸時代って上にあるように

・桶屋とか、三味線弾きとか、めっちゃくちゃいろんな職業があって大体の人が一人一芸で稼いでたらしいんですよ。

ちょっとセクシーな「耳かきサービス」みたいな仕事も実は江戸時代からあるんです。

仕事って面白いですよね。江戸時代ってめちゃくちゃ仕事の幅があったんですよね。

 

そんな時代と現代の仕事の種類の数は同じだけある、と聞きます。

AIIoTの時代だけを切り取ると、未知なものへの出会いなきがするけど、

江戸時代から学べるものって多いんですよね。

歴史からパクれる良い方法って多いんですよね。

 

調べてないから、知らんけど。

レポート12:人工知能は人間を超えるのか×酔っ払いの一人対談

 

人工知能、AIを使ったサービス!が世の中に溢れてきた。

イーロンマスクさんが「まじやばいから規制を作って」といい、

あらゆる製品にAIが組み込まれる。AIを使ったサービスですといえば人が「おお!」となり、その数が増えるのと同じように「そうは言っても人と人とのつながりだから」とAIを嫌う人が増えてくる。

大きく2つの疑問が出てくる。

1つは、そもそも人工知能ってなんなのか。出来上がっているのか。

2つ目は、人と人とのつながりを大事にしている人に、人工知能をお勧めすることは悪いことなのか?

 

楽しく酔ったついでに、先にこの2つに対する私のつっこみを入れておこーっと。

  • なんでもかんでも人工知能って言うなよ!わかりづらいよ!自分たちは人工知能いぇいとかいう割に、新人世代の「やばい(=おいしいの意味、すごいの意味、まずいの意味、やばい状態の意味)」をイマイチとか言うなよ。同じようなもんじゃないかと思う。
  • 人と人とのつながりに、人工知能がいるって良いことじゃないか。そんなにも人工知能やインターネットの技術を悪く言うなら、ガスコンロも悪くいいなよ。一生懸命、きりもみとかで手作業で火を起こして、七輪で火を炊いて毎日料理することを称賛しなよと思う。

 

酔っ払ったついでに、人工知能についてつらつらメモっていきたい。

東大准教授が出してる、「人工知能は人間を超えるのか」を題材にあれこれ書いちゃおう。

2015年、人工知能は厳密な定義では「できていない」とされている。人間のように考えられるコンピューターはまだできていない。人間的な一面を真似した技術はできていても、人間になりきれるコンピューターはできていない。

でも、だからと言って技術が止まるわけじゃない。

私たちの脳みそはなぜこんなにハイテクに動くのか、まだ全体像はわかっていない。でも私たちの脳みそは動いていて、世の中を理解して、感情があって、誰かのことを好きになり、誰かのことを嫌いになる。新しいことを次々と考えて、なにかを認識するたびに世界ができる。(本より引用)

 

でも一つだけわかっていることがある。人間の脳みそってどうやら電気信号らしい。何かを入力すると、計算されて、答えが出てくる、という「計算」で成りたっている。だとしたら、この「計算」が脳みそでも電卓でもできるなら、きっとそれを磨いて把握すれば、人工的に知能を作れる。体はなくても、知能は作れる。それが「人口知能」の始まりとなる。

 

膨大な数の計算、組み込まれた指示には間違わない正確さ、人間のように「めんどくせぇ、やめよう。」とか、「ちょっとこの数字をよく見せたら私出世するかも」みたいな<欲>を設定されていない学習方法によってどんどん精度が高くなる機会学習は、あっというまに私たちの経験と勘を超えてくる。

まるで経験と勘から作り出された答えのようにそっとサポートする(そっとサポートすることで人が聞く耳を持つことすらも、膨大な数の計算によって編み出される)ことによって、人が知りたかったことを教えてくれる。

 

「へい、siri」と話しかけたら答えてくれて、開封してないメールがあれば「この人、ずっとこの宛先からくるメール開いてない。必要ないんだな」と思って届かないように設定してくれたり、機械はどんんどん人間に寄ってくる。

でも、それは人間じゃない。

人が最も左右される感情とか、なんだか説明のつかない情とか、人間くさいところは組み込まれない限りその人工知能が持つことはない。

 

そういう意味で、人工知能だ!きゃー!わーい!みたいに手放しに喜んだって、最初にどう使うかを使う側が決めなきゃ、人工知能はうまく使えない。人の手が、定義が、使う意味が問われている。

 

でもその一方で、「お客さんがまだその段階じゃないから」と人工知能のことを理解していないというのはすごい脅威になる気がしている。

まだその段階じゃないからと言っている間に、あっという間に歩み寄ってきて別の業者さんから人工知能を用いたサービスを買っている日が来る。

お客さんがその段階じゃないかを決めるのは、提供する側じゃない。

時々は、ちょっと無理にでも、

「あなたがやりたいと思っていることは、あなたが嫌いと思っているインターネットや人工知能のサービスを使わないと実現できませんから!!!」強くお伝えしてでも使ってもらわなきゃいけない、時もある。

サービスを提供する側は、お客さんの理解を置いてきぼりにした1歩先でも、お客さんが今求めている0歩でもなく、その途中の半歩先を提供することにも価値があるからだ。

 

でも、ある日から突然始まったこの人工知能ブームを理解しようとしたって、

人工知能のことだけを理解するのは難しい。インターネットってなんやねんっていう基礎からわからないと難しように感じている。

 

グーグルは優しい。「人間が人間らしいことに夢中になれるために、手間になることは機械がやっちゃえばいいんだよ」といろんなことを機械がやってくれるように開発してくれる。

その開発で得られる体験と、自分たちが提供しているサービスに差が開いてしまうと、結局お客さんの満足度って下がってしまう。

 

そういう意味でその差を解消してくれるような人工知能を使ったサービスってとても大事だと思う。

人と人とのつながりは大事だけど、つながっている人の手元にはスマートフォンがあって、そこにはすごい便利なサービスが溢れてる。

そこに合わせていかなきゃ、大事な大事な人とのつながりも心地よくなくなることも出てくる。

 

結局オチは見つからなかった。

人工知能は人間を超えるのか。人工知能は出来上がったのか。

人と人とのつながりはどうなるのか。

その答えは見つからないけど、求められているかどうかは別としても、その時代は確実にきている。だとしたら、その時代に備えるためにちょっとお客様の求めているものからそれたとしても、提供していく必要があるんじゃないんだろうか。それも見方を変えたら、優しさにつながるんじゃないだろうか。

なんかそんなことを思いました。って書いているうちにチューハイ1本飲みきっちゃったぜ。いぇいいぇい。

上京レポート1:小さな仕事をちゃんとコツコツ続けてるうちに、大きな仕事に出会うんです。

 

東京への転職サービスって、なんかもっとよい方法はないのか?を探していくために、いろいろな人にお話を聞いて回ることにしました。

そもそも転職だけでもいろんなパワーを使うのに、

それでいて住む場所を変えて、東京へ移り住む。

どこのエリアに住んだらいいかもわからないし、通勤時間1時間ってどんな感覚かもわからない。

それでも何か決心をして東京に来る人たちに何か力になれないか?

人は一体何を求めて東京で働きたいと思い、どんなことに苦労をしながら生活し、

そして東京に慣れていくのか?

そんなことをインタビューさせてもらおうと、先日作ったアンケートのお礼メールを送ったところから始まった出会いが素敵だったっていうレポート。

 

 

すごい素敵な内容のメールをくれたんです。アンンケート入力ありがとうございます、また聞きたいことでてきたら教えてください( ^_^)/~~~というメールに対して。

 

わたしの場合は結婚というかたちだったので、既にパートナーが東京にいたり、幸いにも周囲の人に恵まれ、フリーの編集者・ライターというかたちで企業様から仕事をいただけるようになり今に至りますが、もし働きながら、自分一人で東京への転職を謀ろうとしていたら、なかなか厳しかったのではないかと想像しています。また、女性である以上、妊娠や出産といったプライベートイベントも転職の大きな壁になると思いました。

そんな経験があるからこそ、柏木様の考えられているサービスには可能性を強く感じました。ぜひ、 かたちにして欲しいと思います。

 

 

社会人になってから、いろんな方々から嬉しいメールをいただくことも増えましたが、なんだかこんなに嬉しいメールをいただけるとは思いもしないですよね。

だって、まだ何も形ないものに共感して応援してくれるなんてですね。

 

 

柳原さんは、大学卒業後、ご結婚・出産を経て、職業:ライターとしてフリーで活躍されています。本当はこのフリーでライターに至るまでにいろいろな苦労があるようですが、それはまた違う場所で。

 

そもそも転職って何が大変なのか?東京ってどんな魅力があるのか?

そんな時、どんな情報があると人は頑張れるのか?をお話ししていく中で、

そうだなぁと思うことを教えていただいたので、共有します。

 

 例えば、「東京に来ました。生活楽しいです、いぇいいぇい。みたいなキラキラした情報が載っているサイト」があったとして。

 

最初はこうなりたいと思ってモチベーション上がるものかもしれないけど、

自分が大変だと思った時に「あの人はすごかったから」と落ち込む要素になってしまいそう。もっと苦労話って載ってていいと思うし、中には途中で東京で生活することを諦めて、地元に戻る選択の人の話があってもいいと思う。

 

地方によっては東京をすごいと思っているところもあると思う。

リアルも見れて、あこがれだけでなく、地に足ついたちょっと泥臭いくらいの情報があってもいいと思うんですよね。

 

 

 

 

東京に来たからといって、

自分のなりたい姿になれるわけでもないけどそう思わせる魔力のある街ですが、

ここだからこそ出会う機会もあり、その数は多いように感じます。

スカイプでも良いはずです。チャットやSNSでも良いはずです。

でもそれよりももっとアナログな出会いを、人はどこにいたって求めている気がしています。

 

東京に転職するとして、本当に知りたいのは、

仕事の幅が広がるとか、地元にない仕事に就きたいとかそういうことでなく、通勤ってマジしんどいよ。といった地味なことから、大変すぎて死ぬかと思ったエピソード、それを乗り越えた今の状況。そんな裏側の情報を知りたかったなと思いました。

 

 

ライターとして、PRや広報として、道を切り拓いていく天真爛漫な感じがとても素敵でした。働くママとして、女性として、そしてプロのライターとして、

こうやって切り拓いていく人がもっと増えていけたらいいなと思ってます。

 

「小さな仕事をちゃんとコツコツ続けてるうちに、大きな仕事に出会うんです。

どこにどんな機会があるか、アンテナは高く張ってなきゃ」

 

柳原さん、ありがとうございました!インタビューいただいた内容はまた別の機会に共有します!

 

柳原さんのサイト:ライターとかされてるみたいですよ!

https://ukkiscafe.wixsite.com/woodhousenet

 

「ぼくのてがたのうつわ」のHPがこちらです。可愛かった〜これいいなぁ〜。

http://k-tegata.com/

レポート10くらい:聞く耳を持たない人

なんかいろんなニュースサイトを読んでいたら、「聞く耳を持たない人」って結構いるんだなーと

思ったので、今日は聞く耳を持たない人について、うにゃうにゃレポート。

 

「聞く耳を持たない」人の傾向ってどんなもんだろうかと思い返したり振り返ったりしてみると、

 

 

聞く耳を持たない人は、比較的に根がいい人が多くて、責任感も強い人が多いです。

自分の声の大きさ(発言力の強さ)に気づいていないことも時々あり

「そう言われたら後輩は困っちゃうよ」みたいなことを無自覚に言ってしまうことが多く、

あと昔の栄光に固執していることもしばしばです。

本当は今の方が断然輝いていたり、素敵なことをしているにもかかわらず、

褒められる指標がないために、昔の褒められた経験にとどまっている人もいらっしゃるんだなーと思います。

 

 

「聞く耳」って持ってたいですよね。

 

耳の痛いことを言われることは多くて、すべてのアドバイスを鵜呑みにしていたら

心が折れ、個性どころか自分の存在感すらなくなってしまいそうだから、

どのアドバイスを真摯に聞くべきなのか、みたいなのは取捨選択がカギなんですけど。

1つ1つのアドバイスに丁寧に聞く耳を持ちたいし、

1つ1つのアドバイスをちゃんと自分のものに取り入れる努力をちゃんとしたいなと思いました。

 

じゃあその「聞く耳」をどのようにしたら持ち続けられるか?

 

色々調べた結果、聞く耳を持つには2つのポイントが必要っぽいです。

1)自分のことを無条件で応援してくれる人(家族、恋人、親友、同僚、師匠、後輩、、いろんな仲間)

多くなくていい、1人でもいるだけで全然違うんだろうなぁと思います。

 

1)もしかしたら私、裸の王様になってるかも知れない。。。という焦り

または、

2ー2)より良くなろうと思う気持ち。

人のタイプによるのでどちらかは自分にフィットする方を選んだら良いです。

 

後輩や元部下、年下の友人などって、

実は驚くほど鋭い視点で自分のことを見ていることが多くて、

時々一言でノックアウトされてしまうほど核心をついたパンチを打ち込んでくることがある。

 

先輩や元上司、年上の友人は、

驚くほど「昔の私自身」と比較してきて、

手を抜いていたり、妥協していたり、目が濁っている部分を

後からじわじわくる、えぐられる一言を打ち込んでくることがある。

 

 

日常生活の中に、はっとする一言はたくさん眠っていて、

それを自分の引き出しにしまうかどうかはいつも自分の判断次第になっている。

聞く耳を持って、取捨選択して

大事なことから目を離さないようにしたい。

 

 

 

 

耳の痛い話、しますよ。聞く耳持っていただいてますか?

耳の痛い話、聞きます。それ、愛情持って言ってくれてるんですよね?

っていう2つ、大事だなぁ。

 

なんかそんなことを思いました。

ちゃんちゃん。

レポート9:リクルートのすごい構創力という本

日々、「こういうの欲しかったんだけどよく思いつくよなぁ~~」みたいな

商品・サービスで溢れてる。

 

リクルートのすごい構創力」、という本を読んでみました。

 

この本は、「リクルート」という会社(実際には事業会社化しているので、リクルートなんちゃら、とかの名前になっていますが、今回はひっくるめてリクルートとします)

が、どのように新規事業を考えるのか、

その新規事業を多くの営業メンバーにどのように落とし込み、どのように理解してもらい、商品を磨いていくのか。ということが書いてあります。

 

リクルートのリボン図

・価値KPI

・勝ち筋

 

、、、、

 

などなど、独特の言葉が出てきて面白い本ですが、ザックリまとめると

 

リクルートの新規事業は、

・「こうあったらいいのに!」という日々現場でお客様やマーケットを見ているメンバー発のビジネスから始まることが多く

 

・そのビジネスには、自分たちとお取引企業様、だけではなくもっと幅広くて、「世の中を良くしていきたい。社会の不安や不満といった不を解消したい」といったぶっちゃけちょっとピュアすぎて青臭いストーリーがあり

 

・その青臭い信念やビジョンをビジネスにしていく仕組みを整えようと環境づくりに力を入れていて

 

・それをしつこいほどに繰り返し、より良くしていくことの連続によって

 

・世の中に選ばれているサービスを作っている

 

・だから真似できるところたくさんあるじゃん!取り入れてみたらいいよ!

 

 

 

みたいなお話が書いてあった。

 

書いてあることはシンプル。

シンプルでわかりやすいって、とても良いことなんだけど実はそのシンプルって実は怖い。

「こんなこと言われなくてもわかってるよ」とか、

「うん・・・っで?」みたいな相手の顔を見た瞬間に「ごめんごめんごめん、横文字言えばいいかな?えーーーと、イノベーション?え?ささんない?じゃあ、デジタルトランスフォーメーション?ってなんだっけ?ちょっとよくわかんなくなってきた、もういいや、すいませんハイボール!」

みたいな、今すぐ帰りたい空気感になったりする。

 

 

本当は、シンプルでわかりやすくて、皆が同じ未来をイメージして走れたら良いに決まっている。そのためにはある程度の分かりやすい念仏のような言葉と、皆が理解しやすい図があって、そこに対してああしよう、こうしようと言っているうちに

だんだんと働いている人に「当事者意識」が生まれてくる。

 

 

もちろん、この本に書かれてあることを

取り入れたって簡単にうまくいくほど簡単なことではないけど

どのように仕組みを作れば、個人の「こうしたい!」を形にすることが自分たちの働く意欲につながり、そして会社としての強さにつながっていくんだということを知るには面白い本だなと思いました。

 

 

 

さて、リクルート出身の先輩から教えってもらった信条みたいな言葉に、

「代案のある批評をせよ」というのがある。

これは、

人がやってることの中には、どうしても文句を言いたい、ぶーぶー言いたい(批評)したいことがあるけど、それをただぶーぶー文句言ってるだけじゃダメだよ。ちゃんとその分、「それはイマイチ、こうしたほうがいい」っていう、

「じゃあ代わりにどうしたらいいの?」まで伝えないとダメだよ。と教えてもらったことがある。それって大事なぁと思う。

 

イノベーションと呼ばれるようなすごいサービスの多くは、振り返れば誰でも思いつくようなシンプルなサービスが多い」らしい。

 

想いを形にするヒントが、

この本にはきっと詰まっている。

 

 

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レポート8くらい:ポンクエ

 柏木さん、全然ITっぽくないよね。

 

 今日、ITの人とご飯食べてたら言われました。

 

「お、おう、そうですね」としかリアクションとれませんでした。

 

そ、そうですね。ITっぽい感じでてないんですね、、。笑

 

どうやったらITっぽくなりますかね?

 

と聞いたらおしえてくれたんですけど知ってますか?

 

「とりあえず、ポンクエですね」

と教えてくれました。

 

「ポンクエみたら大体ITわかりますよ。」

と教えてくれました。

 

ポンクエって、ポンコツエストのことらしくて、1人の製作者が脚本、作画、編集、声優まで全部を書いてる

ドラゴンクエストとかに出てきそうな

モンスター側を書いたアニメらしいです。

http://www.vap.co.jp/ponque/

 

 

いや嘘やろ、これみただけでITわかるとか嘘やろ。

っていうかそもそも面白いのかこのポンクエは。

と思って今見てるんですけど、

全然ITわかんないんですよ。笑

 

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⇧ごめんなさい、スキルないんで画像触ってもリンク先飛ばないです笑

 

ITの人の言ってること、宇宙すぎてよくわかんない。笑

 

ただ、このポンコツエスト。

すごいじわじわ面白いwww

すっごいしょーもない。

なにこれ。1つだいたい4分くらいの動画なんですけど、めっちゃしょーもない。めっちゃ面白いそうなニヤッとする感じあります。

 

 

ITとポンクエがどうつながるんだろうw

全然わかんない、ITの人の言ってることよくわかんない。笑

 

途中、

・ブログは自分の好きなことを書いたらいいんですよ。自分が自由に発信できる場なんだから

 

・インターネットは人を楽にさせる仕組みなの。だから理想は人間を楽にさせるシンプルなものなの

 

・自分たちが未来だと思っているものはもう既に起こっていて、もっと快適な生活が待ってる

 

VR ARより音声認証。体内にチップを入れるとか、人間が怖いと思ったものは広まらないよね

 

・たとえ話をわかりやすくいうことって大事

 

・何を言うかも大事だけど、誰が言うかも大事なんですよね

 

とか、いろんなことを教えてくれて、

ITの人ってなんて優しいんだろう。

こういう人がいる業界って素敵だなと思っていたんです。いや、今も思ってるんです。

 

ただ、この、

ポンクエが全部かっさらっていきましたよね。笑

 

ポンクエ。

 

まだ見てる途中だけど、じわじわおもろい。

 

今なら記念に壁紙もらえるらしいです。

いや、いらんわ。

いや、いるかなぁ。笑

 

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柏木さん、全然ITっぽくないですよね。

 

私のITへのクエストは深まるばかりです。