レポート13:風が吹けば桶屋が儲かる。
風が吹けば桶屋が儲かるってことわざ、
ありますよね。
私が新人時代に先輩から教えてもらって
何かと思い出すことの多いことわざなんですが、どういうことかっていうと
江戸時代の時のお話で、
「風が吹くと道路の砂が舞い上がって→
目に入り失明する人が増えていまい→
三味線を弾く人が増える→
その三味線の材料に猫が必要で猫が捕獲されまくるので→ねずみが増えて、桶をかじり→桶を買う人が増えて、桶屋が儲かる」
ということなんですが、
現代でこの思考で考えると、いろんなところからぼっこぼこににされそうな匂いがしますね!!笑
なんで、このあたりはさっといきましょう!次々!
つまりは、「風が吹くような小さな兆しを捉えて、何かチャンスにしようね」っていうことわざです。
昨日、大きな風が吹きました!ぴゅー!
東京オリンピックまであと3年をきりました。
静かに電車の路線図は変化して、ユニバーサルデザインになり、
少しずつ新しい駅の建築が進んでいきます。
昔の東京オリンピックを大きな出来事のように思うし、当時の建設や復興は目に見える大きな進歩だったんじゃないか!とワクワクするけど、当時の人ってどうだったんだろうなと思います。
東京オリンピックに向けて、静かに、でも確実に準備が進む2017年。
そのオリンピックに向けて、超ハードな練習といろんな大切なものを脇に置いてメダルへ挑み続けるアスリートの皆さん。同じだけ夢中に突っ走れるのか自信はないけど、
東京オリンピックへ向けて過ごす時間は良いものにしたいなぁと思いました。
すごい風が吹いてる。
※「風が吹けば桶屋が儲かる」のくだりを書いてて思い出しましたけど、
確か、江戸時代って上にあるように
・桶屋とか、三味線弾きとか、めっちゃくちゃいろんな職業があって大体の人が一人一芸で稼いでたらしいんですよ。
ちょっとセクシーな「耳かきサービス」みたいな仕事も実は江戸時代からあるんです。
仕事って面白いですよね。江戸時代ってめちゃくちゃ仕事の幅があったんですよね。
そんな時代と現代の仕事の種類の数は同じだけある、と聞きます。
AI、IoTの時代だけを切り取ると、未知なものへの出会いなきがするけど、
江戸時代から学べるものって多いんですよね。
歴史からパクれる良い方法って多いんですよね。
調べてないから、知らんけど。